痛みが動く感覚

ここ一週間はとっても寒くて

 

患者さんの動きが静かです

 

私と鍼灸師さん

 

ゆっくりしてる時はストレッチや自分たちの治療をしてます👍

 

久しぶりに下半身の運動をしたら

 

下半身よりも、背中と腰の張りが強くなり

 

呼吸もしづらい感じ💦

 

肩甲骨まわりに鍼とコンビネーション治療 (ハイボルトと超音波 ←オススメです✨)

 

かなり楽になりました🙆‍♀️

 

背中が楽になると、今度は腰がきつくなり

 

つぎは臀部に、通常の鍼とパルス鍼をしてもらいました

 

パルスとは鍼治療に低周波の電気を流す治療です

 

「鍼の作用+電気を流し筋肉の運動を促す」ことで、血行促進や痛みの緩和が効率的にできます👆

 

私は「ひびく」感じが苦手で、鍼治療は好みではないのですが

 

しっかり効果は感じます

 

なので大きな声では言えませんが…ちょっと我慢して治療を受けます😜

 

「鍼のひびき」は受けたことがないと分かりにくいかもしれません

 

常にある訳ではなく、硬い筋肉やツボに鍼を刺すと「ズーン」と重たいような怠いような感覚があります

 

鍼の「ひびき」は筋肉の深層を刺したときに起こりやすく、筋肉が柔らかくなり血行促進効果があります

 

私の場合 首に鍼をしても足先までそのひびく感覚がくる

 

「ひびき」は苦手だけど、逆に「鍼ってスゴイ」と実感もします🍀

 

 

患者さんから「鍼って痛いですか?」とよく聞かれます

 

特に大人の男性の方…😁

 

筋肉が硬いと、刺す時にチクっとしたりはありますが

 

当院では小学生の患者さんも受けられます

 

苦手な方にはきちんと調節するので、遠慮なく言ってくださいね

 

「百聞は一刺にしかず」

 

鍼のメーカー I’SSHINさんの広告です🌈

 

  

  

皆さん 最初の痛みが和らぐと

 

「痛みの場所が動いた」と言われます

 

私の痛みが背中から腰に変わったのもそうです

 

実際は痛みの場所が動いた訳ではなく

 

もともとあった痛みに気付いた状態です

 

痛みには優先順位があり、いちばん強い痛みの部位に意識がいきます

 

1番目に痛かった部位が改善されると、2番目の痛みが1番になり、そこに意識がいきます

 

そうすると痛みが動いたような感覚になります

 

もしくは痛みを庇った姿勢をとることによって

 

違う場所にも痛みがでたりします。

 

患者さんの痛みの訴えにもいろいろあります

 

筋肉や関節などの柔軟性の低下からくるもの 

 

自律神経のバランスの乱れからくるもの

 

皮膚の感覚的なもの

 

心理的なものなど

 

原因はいろいろなので、触りかたも患者さんによって変えていきます

 

患者さんが泣きたくなるほど、強めに圧をいれることもあるし

 

ほんとに触るだけのときもあります

 

私の今のからだの状態もいろんな原因があります。

 

まず体幹が弱すぎる からだを支える深部の筋肉です

 

それに加えて太もも筋肉の付け根である股関節まわりが硬くて

 

体を上に伸ばしにくい感じ

 

そうすると 横隔膜まで伸びにくい

 

呼吸がしづらいと筋肉も硬くなり、余計に痛みを感じやすくなります

 

寒い時期に硬くなった身体には、お灸も大変効果があります

 

私 お灸は大好きです🤗

 

熱が入るとそれだけでも痛みが和らぎ、呼吸が楽になります

 

まだまだ寒い日が続きますが

 

だんだんと日が長くなってきました

 

適度に体を動かしてしっかりケアをしていきましょう💪

ニオイスミレ いつの間にか咲いてました😊

ほったらかしのシクラメン

 

今年も咲いてくれてます🙏